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髪を切ったついでにプラモデルを二つ買う。ガンダムマーク２と百式。
２頭身のＢＢ戦士は相変わらず健在で、そしてそれをかわいいと思う俺の感覚も健在だった。ガンキャノンがやたらにかわいくて買うか悩んだんだけどなんとなくやめにした。
今借りているＺガンダムシリーズは８６年ころ放映されたもので、当時僕は小学校低学年だったのだけれどリアルタイムで見た記憶はない。そのころ僕はテレビを見る時間を両親に制限されていてその時間のほとんどをファミコン（ファミスタ）に費やしていたように思う。と言っても１日に何時間までとかっていうような制限ではなくて１週間に１時間とかそれくらいの時間であったのでファミコンもものすごく下手くそだった…
プラモデルは先に百式から取り掛かったのだけれど、ニッパーが錆び付いていて百式のメッキパーツが上手に切り離せないので顔と足だけでいったん中断してマーク２を作ることにした。百式の顔（マスクかな？）のパーツを破損してしまったがそこは大人なので余裕で戦闘後被弾した百式ってことにした。たぶん、子供のころだったら半泣きだったんだろうね。